【万人ウケ香水】甘すぎないフローラル系フレグランス3選

フローラル系の香水

柔軟剤やシャンプーの香料にもよく用いられるフローラルは、私たちにとって親しみがあり、好き嫌いが分かれにくい香りの１つです。

香水ではベースとなるミドルノートに用いられることが多く、そのフローラルを軸に、様々な香調を組み合わせることで各々違った個性を持つ香りを楽しむことができます。

今回は甘すぎないフローラル系の香水を3つピックアップしました。それぞれの香りの特徴や、おすすめの使用場面について紹介していきます。

ぜひあなたにぴったりな１本を見つけてみてください。

JO MALONE（ジョーマロン）イングリッシュペアー&フリージア

「JO MALONE イングリッシュペアー&フリージア」は、ロマン派を代表するイギリスの詩人ジョン・キーツの詩に着想を得て作られました。

甘過ぎず爽やかなフルーティフローラル調の清潔感のある香りは、英国らしい上品で洗練された印象を与えてくれます。

透明感のあるフレッシュな洋梨の香りに、サボン系を思わせるフリージアの清楚で優しい香りが加わることで、次第に大人っぽい雰囲気に仕上がっていきます。

ミドルのフローラルからラストのウッディへと移り変わる香りは、定番の香調として人気のシプレ系と同じ構成になっています。

万人ウケ間違いなしのフルーティシプレの王道フレグランスをぜひお試しください。

「COACH New York オードトワレ」は、ニューヨークのシックで都会的な雰囲気をイメージして調香されています。

程よい甘さと爽やかさが絶妙に調和したフルーティーフローラル系の香調が特徴で、重すぎない香りなので、日常使いにおすすめです。

学生や新社会人の方は程よい大人っぽさを、大人な女性はエネルギッシュで若々しい印象を演出できる香水になっています。

ノート	香り
トップ	ペア　マンダリンオイル　グレープフルーツ　ライチ　洋梨
ミドル	ホワイトアルバローズ　ローズオイル　ジャスミンサンバック
ラスト	ホワイトシダーウッド　ムスク　サンダルウッド　オークモスアコード

洋梨とシトラスのフレッシュな香りから始まり、そのフルーティーな甘みが徐々に和らいでいくと、華やかで品のあるローズ、しっとり落ち着きのあるオークモスやサンダルウッドの香りに移り変わっていきます。

レザータグがあしらわれ、馬車のエンブレムが刻まれた高級感のあるボトルデザインは、ディスプレイとしても楽しめます。

これから定番になっていくこと間違いなしの１本です。

最後に紹介する「JILL STUART クリスタルブルームスノー」は、まるで雪をまとった花々のような透明感溢れる清楚で優美な香りが特徴です。

香りに存在感があり持続性が高いオードパルファンなので、デートや華やかな場など特別なシーンで付けていただくのがおすすめです。

ノート	香り
トップ	スイートピー　スノードロップ　レモンオレンジ　ベルガモット　アップル　プラム　ブラックカラント　フリージア
ミドル	ミュゲ　サンバックジャスミン　マグノリア　ローズ　ビオニー
ラスト	ホワイトイリス　ホワイトムスク　オスマンサス　ウォーターリリー　アンバー　チュールアコード